機械式腕時計のタイプ

それでは、機械式腕時計
タイプ別にみていきましょう。


機械式腕時計

残念ながら、時間の正確さをくらべると、
まるでクォーツには及ばないです。

秒や分のズレがすごく気になるのなら、
機械式は向かないかもですね。

それでも私は、機械式がとても好きなんです。
(クォーツも好きですよ。)


・手巻き式

手でゼンマイを巻いて動かす時計です。

腕時計の横のつまみは、
リューズというのですが、
それを回して、ゼンマイを巻くのです。

定期的にゼンマイを巻かないと
止まってしまいます。

ゼンマイを巻くのを
忘れないようにしましょう。

手間がかかるけど、
その分、愛着がわくのです。


時計好きの人たちには、
このタイプが好きな人が
多くいると思いますよ。

電池は使用してないので、
とうぜん電池交換はしません。

 

Cartier  ロトンド ドゥ カルティエ 18Kローズゴールド

 

次に紹介する自動巻きよりは、
構造がシンプルな分だけ、
故障は少ないかもしれません。

 


・自動巻き式

手巻き式のように、
自分の手でリューズを巻くのではなく、
日常生活での腕の動きによって、ゼンマイを
自動的に巻いてくれるのです。

高級時計では、
このタイプが多いように思います。

半月の形をした、
ローターというものが内蔵されていて、
それが回って、ゼンマイを巻くのです。

 

ブレゲ (BREGUET) クラシック 自動巻き ムーンフェイズ

セルフワインディング式とか、
オートマティック式などとも呼ばれてますね。

腕につけて生活していれば、
ふつうは止まることはないです。

機械式腕時計は欲しいんだけど、
ゼンマイを巻くのは面倒だなぁ..
という人にもいいですね。

腕に着けずに30時間ほど放っておくと
止まってしまいますが、
手巻き式のようにリューズを回せば、
ゼンマイを巻くことができます。

 

 

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original blog:
時計に魅かれて、時計に恋して、

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